(京都・船岡山|建勲神社)織田信長を祭る神社

京都市北区にある船岡山。

船岡山は聖徳太子の文献をはじめ、清少納言の枕草子や吉田兼好の徒然草にも登場し、また応仁の乱など数々の戦の場ともなった、京都を語る上で重要な史跡のひとつである。

 

その船岡山にある建勲(たけいさお)神社。

通称「けんくん神社」や「けんくんさん」と呼ばれ親しまれている神社である。

 

 

天下統一した織田信長の偉勲を称え、明治二年に明治天皇により創建されたそうだ。

末社として義照稲荷社と命婦元宮も境内にある。

 

東参道をすすみ太平和敬神の神石を横目に階段を登っていくと貴賓館が見えてくる。

 

ここに境内図があるのだがそこから見える景色は、比叡山を望むこともできてなかなかのものである。

 

道を進むと、織田信長が舞ったとされる有名な「敦盛」の一節が書かれた石碑がある。

 

さらに進むと、手水舎や拝殿が見えてくる。

 

手水舎には織田信長の家紋であり、建勲神社の神紋である五瓜に唐花紋(木瓜紋)が刻まれている。

 

拝殿に行く前の目立つところに、刀剣乱舞(とうらぶ)の宗三左文字(そうざさもんじ)が立っていた。

刀剣乱舞は名刀を擬人化したゲームであり、宗三左文字は実在する刀である。

 

どうやら今年の1月21日より、「京都刀剣御朱印めぐり」第4弾として、粟田神社、藤森神社、豊国神社と建勲神社の4社で特別な御朱印色紙の授与もしているようだ。

 

拝殿には祓串(はらいぐし)が置いてあり、お祓いの上参拝する。

 

また拝殿の内側には、織田信長はもとより、木下藤吉郎(豊臣秀吉)、柴田勝家、森蘭丸といった家臣たちの肖像画が掲げられており、見どころの一つである。

 

拝殿の奥には本殿があり、その神門の前まで行くことができる。

 

参拝を終えたあとは、御朱印をいただきに社務所へ。

御朱印の種類はいくつかあったが、見開きの天下布武龍章御朱印をいただいた。

見開きでの御朱印は初。

 

建勲神社から北か南側を回っていくと、船岡山公園にでる。

船岡山公園の東屋のあたりからみる眺望は建勲神社の境内図のところからの眺めよりもさらに開けて見えるので、なかなかの見応えである。

 

そして五山送り火のときに、四山を同時にみることができるという名スポットでもある。

 

当日は、早い時間から場所とりをする人もおり、かなりの人だかりになるようである。

参拝時間:昼夜問わず ※社務所受付は9:00-17:00
休日:年中無休
参拝料:なし(境内拝観自由)
最寄り駅:地下鉄 鞍馬口駅、北大路駅(いずれも徒歩20分~30分)


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