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前回(その2)に続きさらに伏見稲荷大社(http://inari.jp/)の山頂を目指す。
(最初の記事はこちら → 朱の鳥居立ち並ぶ稲荷神社の総本山 その1)
前回の最後は四ツ辻に到着したところであった。
ここまでくれば山頂まではもう一息。
ここからいくつかの道に分かれるが、茶屋の間の道(下の写真)が山頂への道である。
変わらずに立ち並ぶ鳥居だが、周りの小さな社などは少なくなりほとんど木々となってくる。
四ツ辻からの眺めもそうだが、だいぶ山を登ってきたと感じられる。
途中、三ノ峯(下之社)、二ノ峯(中之社)とあり、いよいよ一の峰である。
ここが一之峯(上之社)であり、山頂である。
目標達成!である。
ここを目標にしている人は多いのか、休んでいる人がたくさんいた。
もちろんお賽銭をいれ、ご挨拶。
とりあえず目標を達成したので、引き返すという選択肢もあったのだがこのまま道を突き進んでもぐるっと回って四ツ辻にもどれるのでそのまま前進することに。
※距離的には引き返した方が近い(と思う)。
基本的には下りなので、ずんずん進む。
暗くなると厄介なので、いろいろ散策したい気持ちを抑え、釼石も通り過ぎ、さらにずんずん進む。
薬力社にある薬力の滝(行場)をちらっと見てさらに進む。
目に関しては思うところがあったので、眼力社では少し立ち止まりご挨拶。
眼力社から先に歩いていくと、ようやく四ツ辻まで戻ってくる。
日もだいぶ落ちてきている。
そのままさらに下っていき三ツ辻を直進(熊鷹社・新池とは別の方向へ)。
はじめは三ツ辻までくるのもなかなか距離があると思ったが、今にして思えばまだまだ序の口だった。
三ツ辻まで降りてくると、もうだいぶ戻ってきたような気になる。
だいぶ歩いたので、足腰守護の不動明王さまにもご挨拶。
こじんまりとはしているが、銭洗い弁財天もあった。
さらに下っていくと、普通の舗装された道になり左手には、数時間前に見たはずなのに懐かしささえ覚える社が見える。
ここまで戻ってきてようやく人心地である。
途中、神宝神社や狛犬の代わりにカエルがいる神社など他にも紹介したいところはあるが、今回はすべて端折り山頂への道のりだけの紹介になってしまった。
伏見稲荷周辺はまだまだ面白いスポットがあるし、機会を見て紹介していけたらと思う。
前の記事はこちら↓
参拝時間:昼夜問わず
(授与所:7:00-18:00、祈祷:8:30-16:30)
休日:年中無休
参拝料:無料
最寄り駅:JR奈良線 稲荷駅、京阪 伏見稲荷駅
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