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埼玉県は川越にある熊野神社

ウェブサイトの神社沿革によると「天正18年(1590年) 蓮馨寺二世然誉文応僧正が紀州熊野より勧請した。」とある。

もとは蓮馨寺の敷地にあったようだが、神仏分離でわかれたようである。

天正18年というと豊臣秀吉の時代、そういうとかなり歴史を感じさせる。

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一番に目に留まったのが、提灯の八咫烏(やたがらす)。

熊野の大神のお使いなので、八咫烏が描かれていることに不思議はないのだが、なんともかわいい。

 

八咫烏というと私は雑賀孫一を連想するのだが、雑賀と熊野信仰に関連があるのだろうか?

熊野も雑賀も紀州だし、縁はありそうだが…。

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次に目についたのは、鳥居をくぐった左右にある「足踏み健康ロード」

意外と長い。

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実際に歩いてみると、疲れているのかけっこう痛い

下の写真は友人が歩いている姿である。

歩き終わりのあたりだが、痛そうで腰がひけている。

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足も清めた?ところで、手水舎へ。

手水舎から先に見える「運試し輪投げ」が気になり、なんとも浮ついた心で手と口を清めた。

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この「運試し輪投げ」は、加祐稲荷神社をお参りするとチャレンジできる。

「恋愛運」、「仕事学業運」、「健康運」、「金運」、「心願成就運」とあったが、今回は「仕事学業運」の運試しをした。

結果は3つ中2つ入った♪

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厳島神社銭洗い弁財天

この宝池は平成19年(2007年)、厳島神社の例祭日にあわせて復活させたものらしい。

当時あった(蓮馨寺の境内にあった)宝池と同じ水源の井戸から水をひいてきたとのこと。

もちろんしっかりと銭を洗わせていただいた。

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宝池のよこには撫で蛇様

立札によると、頭を撫でると学業成就。巻物を撫でると芸事上達。体を撫でると健康。卵を撫でると金運、出世、安産。二体同時に撫でると良縁、夫婦円満、家内安全。

お参りをした後には、もちろんすべて撫でさせていただいた。

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当然、本殿も参拝。

毎月第三日曜日には宝池で清めた御福銭が配られているそうである。

また大鷲神社もあることから毎年12月3日には「酉の市」が開かれ、熊手が販売されてとてもにぎわうようである。

 

いろいろと遊び心もあり、楽しめる神社だった。

きっと地元の人たちにも愛されているのだろう。

 

 

埼玉県川越市連雀町17

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